前田康雅の独り言

コロナの影響で建築業を営んでいましたが、調子が悪くなり新たにWEBマーケターとして歩みはじめた胸の内を残そうと思い、書いていこうと思っています。

「顧客のために」と、「顧客の立場で」とでは意味がまったく異なる!

皇紀2684年9月5日(木)

西暦2024年9月5日(木)

 

今日は6時半起床!

ウォーキングマシンでスピード5kmで30分

腿上げ肘タッチを100回

バックレンジを20回

腕立て伏せ20回!

 

今日も、いつものルーティーン完了!

 

今日は湯船でマイクロバブルで爽快~!

 

今日も整いました~~!(#^^#)

 

人として21,549日目のスタートです。

 

 

 

売り手側の無意識な都合や決めつけを

お客様に押し付けていないですか?

 

 

 

本当に必要なのは「お客さんのために」ではなく

「お客さんの立場で」考えることだと思います。

 

 

 

自分がお客さんだったら、そのサービスを

提供されてうれしいかどうか?という視点で

物事を考えているか?がとても大事です。

 

 

 

例えば僕は住宅屋なので住宅の話になりますが

 

無垢材の床板に心底惚れている社長さんがいたとして

 

「自然素材で肌触りもよく温かみもある」

 

「お値段もそんなに高くなくて最高です」と、

 

お客さんのためを思ってお勧めしたとします。

 

 

でもお客さん側からすると子育て世代の方なのか

子供さんが大きい方なのか、年配の方が同居されるのか

 

 

小さい子ならジュースをこぼします。

カレーやスパゲッティのお皿を床に落とします。

無垢の床はそのままシミになります。

汚れても掃除ができません。

 

 

 

素材自体はいいものでも勧める相手によっては

不適切な場合もあります。

 

 

 

「子供さんが小さいので自分ならメンテナンス

しやすくて耐久性もあるコーティング床材がいい」

そう思ったら、自分がお客さんだったらうれしいこと

である、そちらを勧めるべきですよね!

 

 

 

 

でも、逆のケースもあるかもしれません。

 

 

子供さんが非常に肌が敏感だと聞いていたら

「コーティングされた床材ではなく多少の

リスクは有ったとしても無垢材を使った方が

子供さんのためにもご家族のためにもいいと

思います。」という提案をするべきでしょうね!

 

 

 

こんな具合に、お客さんのためをおもって

提案したとしても、お客さんの立場になると

床板は汚れるかもしれないけど、子供さんの

身体のことを考えると床板の汚れなんかには

変えられないことだってありますよね。

 

 

 

そんなふうに、何事においてもですが

お客さんのことをいろいろ聞かせて頂かないと

本当にいい提案は出来ないと思います。

 

 

時には失礼に当たることをお聞きしなくては

いけないこともあるかもしれません。

 

 

でも、それがお客さんの為になることだと

理解してくだされば、決して怒られることは

ないのでと思います。

 

 

是非、お客さんの立場で提案して上げれる

人になってください。

 

 

 

 

では、またあした!

 

 

それでは、素敵な1日を!